100%トクする マイナンバーカードでできる「時間とお金」の節約法

突然ですが、みなさんはマイナンバーカードを持っていますか?
「もちろん持ってるよ。確定申告でも使ったし」という方がいる一方で、
「通知カードのまま引き出しにしまってある」
「身分証明書は運転免許証で十分だから必要性を感じない」
そんな方もまだまだ多いのではないでしょうか。
マイナンバーカードは、平成28年1月から交付が始まりましたが、令和4年10月時点での普及率はおよそ5割程度と言われています。
つまり、国民の半分は「持っているけど使っていない」もしくは「そもそも作っていない」状態です。
そこで今回は、マイナンバーカードを活用することで得られる「時間」と「お金」の節約効果について、初心者向けに分かりやすく解説していきます。
読み終わるころには、「マイナンバーカード、意外と悪くないかも」と感じてもらえるはずです。
内容は次の5つです。
マイナンバーカードでできる時間とお金の節約法5選

保険証不要!医療データをまとめて管理できる
- 確定申告が怖くなくなる!ふるさと納税が簡単に
- スマホで完結!公的年金をいつでも確認
- 役所に行かない!コンビニで証明書を取得
- 電子申告で節税!青色申告を最大限活用
それでは、順番に見ていきましょう。
① 保険証不要!医療データを簡単に管理できる
病院や歯医者に行くとき、健康保険証を持っていくのが当たり前でしたが、今後はマイナンバーカードが保険証の代わりになります。
これには大きく3つのメリットがあります。
メリット① 保険証の切り替えが不要になる
転職や独立、引っ越しをすると、通常は健康保険証の切り替えが必要になります。その間に病院へ行くと、医療費を一時的に10割負担しなければならないこともあります。
マイナンバーカードを保険証として利用していれば、就職・転職・引っ越し後もそのまま使い続けることが可能です。
これからは、一つの会社に縛られない働き方が当たり前の時代。
そのたびに保険証の切り替えに時間を取られる必要はありません。
メリット② マイナポータルで医療情報を一元管理
マイナポータルとは、行政手続きのオンライン窓口です。
ここにログインすると、
- 薬の情報
- 医療費の支払額
- 特定健診の結果
- 健康保険証の情報
などをまとめて確認できます。
お薬手帳を探す必要も、医療費の領収書を必死に集める必要もなくなります。
医療費控除の計算に丸一日かかっていた、そんな悩みからも解放されます。
メリット③ 医療費控除の申告が一気にラクに
医療費控除は、1年間に原則10万円以上の医療費を支払った場合に受けられる制度です。
マイナポータルから医療費通知情報を取得すれば、確定申告書に自動反映・自動計算が可能です。
手入力やExcel管理はもう不要です。
※通院にかかった交通費は反映されないため、別途メモしておきましょう。
② 確定申告が怖くない!ふるさと納税がもっと簡単に
ふるさと納税は、実質2,000円の負担で返礼品がもらえるお得な制度です。
確定申告をしない人は「ワンストップ特例制度」が使えますが、
確定申告が必要な人は対象外になります。
しかし、マイナンバーカードがあれば問題ありません。
令和3年分の確定申告から、ふるさと納税もマイナポータル連携の対象となり、寄付情報をまとめて取得し、自動入力できるようになりました。
つまり、
「確定申告をするから、ふるさと納税は面倒」
という時代は終わったのです。
③ スマホで簡単!公的年金を確認できる
年金手帳は、令和4年4月に廃止されました。
現在はデジタル管理が基本です。
マイナポータルから「ねんきんネット」にアクセスすれば、
- 年金記録
- 将来の年金見込み額
- 電子版ねんきん定期便
- 各種通知書の確認・再発行
などが、24時間いつでも確認できます。
老後の生活設計において、公的年金は重要な柱です。
「いくらもらえるか分からない」状態から、一歩踏み出して確認してみましょう。
④ 役所に行かなくていい!コンビニで証明書を取得
これが、マイナンバーカード最大のメリットだと感じる人も多いでしょう。
住民票や印鑑登録証明書、戸籍証明書などは、全国のコンビニで取得可能です。
利用時間は原則6:30~23:00。
平日に休みを取って役所に行く必要も、長時間待たされる必要もありません。
時間は、誰にとっても1日24時間しかありません。
お金持ちとそうでない人の差は、「時間の使い方」の積み重ねです。
価値のない待ち時間は減らし、
価値のあることに時間を使いましょう。
⑤ オンライン完結!電子申告で青色申告を最大限活用
マイナンバーカードとマイナポータルを使えば、各種控除の申告もスムーズになります。
税金は「給与」や「売上」に直接かかるのではなく、
課税所得=収入 − 経費 − 控除
に対してかかります。
個人事業主が使える「青色申告特別控除」は最大65万円。
副業に挑戦し、この制度を活用することで、大きな節税効果が得られます。
「会社員だから関係ない」で終わらせず、
お得な制度は自分から使いにいきましょう。
マイナンバーカードの申請方法(簡単6ステップ)

- 交付申請書を用意
- QRコードを読み取る
- メールアドレス登録
- 顔写真を登録
- 申請情報入力
- 内容確認で完了
カードが届いたら、
- 健康保険証利用の申し込み
- 公金受取口座の登録
もマイナポータルから済ませておくと便利です。
まとめ
マイナンバーカードでできる
時間とお金の節約法5選
- 保険証不要で医療管理がラク
- ふるさと納税が自動入力
- 年金情報をいつでも確認
- コンビニで証明書取得
- 電子申告で節税効果アップ
課題は残るものの、行政手続きは確実に便利になっています。
面倒な作業から解放され、本当に大切なことに時間を使うために、
マイナンバーカードを賢く活用していきましょう。