納税はキャッシュレス決済が超便利!

スマホ&クレジットカード徹底比較

スマホ&クレジットカード徹底比較

納税はキャッシュレス決済が圧倒的に便利な時代へ

私たちの生活は、ここ数年で大きく変化しました。特に「支払い方法」に関しては、現金中心の時代からキャッシュレス中心の時代へと、急速にシフトしています。コンビニやスーパー、飲食店はもちろんのこと、公共料金やネットショッピングに至るまで、現金を使わずに完結する場面が当たり前になりました。

そんな中、意外と見落とされがちなのが「税金の支払い」です。
本記事のテーマは、「税金の納付はキャッシュレスで」です。これまで当たり前のように現金で納付してきた方にこそ、ぜひ知っていただきたい内容です。

私は、あらゆる支払いを現金ではなく キャッシュレスに集約することを強くおすすめしています。その理由は非常にシンプルです。支払いをキャッシュレスにまとめることで、すべての取引履歴が自動的にデータとして残り、家計管理が圧倒的に楽になるからです。

手書きの家計簿をつけたり、レシートを保管したりする必要はありません。アプリやクレジットカードの明細を確認するだけで、いつ・どこで・いくら使ったのかが一目瞭然になります。こうした「抜け漏れのない管理」ができるようになると、お金の流れが見える化され、結果として自然と貯金が増えていく家計と変わっていきます。

キャッシュレス決済がもたらす数多くのメリット

キャッシュレス決済のメリットは、家計管理が楽になることだけではありません。
例えば、支払い時のスピードが格段に向上します。レジで小銭を探す必要もなく、ATMに並ぶ時間も不要です。さらに、現金を引き出す際に発生する手数料もかかりません

また、紛失や盗難といったリスクの面でも、キャッシュレスは非常に優れています。現金を失くしてしまえば戻ってくる可能性はほぼゼロですが、クレジットカードであれば利用停止や再発行が可能です。不正利用があった場合も、補償制度によって守られるケースがほとんどです。

2024年7月からは日本の紙幣が新紙幣へと切り替わりましたが、個人的には「このまま新紙幣に触れない生活を続けたい」と思うほど、キャッシュレス中心の生活をおすすめしています。

5月は「税金ラッシュ」の季節

さて、ここからが本題です。
5月になると、多くの方のもとにさまざまな納税通知書が届き始めます。固定資産税、自動車税、住民税など、複数の税金が一気に重なり、「思わず冷や汗をかいた」という経験がある方も多いのではないでしょうか。

その際、多くの人が納付書を持ってコンビニや銀行へ行き、現金で支払っているのが現状です。コンビニのレジで、何枚もの納付書を広げて支払いをしている光景を目にしたことがある方もいるでしょう。

しかし、ここで声を大にしてお伝えしたいのが、「納税もキャッシュレス決済に切り替えるべき」ということです。

「今までずっと現金払いだったから」「何となく不安だから」といった理由で、キャッシュレス納付を避けている方も多いかもしれません。しかし、一度やり方を覚えてしまえば、その便利さに驚き、もう現金払いには戻れなくなるはずです。

税金の種類を知ろう:国税と地方税

税金は大きく分けて、「国税」と「地方税」の2種類があります。それぞれ納付方法が異なるため、順番に解説していきます。今回は、スマホ決済アプリクレジットカードという2つのキャッシュレス手段に絞って説明します。

国税をキャッシュレスで納付する方法

国税をキャッシュレスで納付する方法

国税とは、国に納める税金のことを指します。代表的なものとして、所得税、法人税、贈与税、相続税などがあります。

スマホ決済アプリで納付する方法

スマートフォンから「国税スマートフォン決済専用サイト」にアクセスすることで、Pay払いによる納付が可能です。対応している決済サービスは、PayPay、d払い、au PAY、LINE Pay、メルペイ、Amazon Pay、楽天ペイの7種類です。

この方法の最大のメリットは、事前準備が不要で、いつでもどこでも手数料なしで支払える点です。PayPayの場合は、請求書払いがPayPay STEPの利用回数にカウントされる点も魅力です。また、Amazon Payではクレジットカード利用によるポイント還元、楽天ペイでは楽天キャッシュや楽天ポイントを利用した支払いも可能です。

一方で注意点もあります。利用できるのは1回あたり30万円までで、それ以上の場合は分割して支払う必要があります。また、スマホ専用サイトのためパソコンでは操作できません。さらに、領収書は発行されないため、紙の領収書が必要な場合は現金納付が必要です。

クレジットカードで納付する方法

「国税クレジットカードお支払サイト」にアクセスし、カード情報を入力すればオンラインで納税が完了します。スマホ・パソコンの両方に対応しており、ほぼすべての税目で利用可能です。

クレジットカード納付の大きなメリットは、分割払いが利用できる点です。高額な税金を一括で支払うのが難しい方にとっては、非常に心強い選択肢と言えるでしょう。また、カードの利用ポイントが貯まる点も見逃せません。

ただし、納税額に応じた決済手数料が発生する点には注意が必要です。こちらも領収書は発行されません。

地方税をキャッシュレスで納付する方法

地方税をキャッシュレスで納付する方法

地方税とは、住民税、固定資産税、自動車税、軽自動車税など、各自治体に納める税金の総称です。

スマホ決済アプリで納付する方法

納付書に印字されているQRコードを、対応するスマホ決済アプリで読み取ることで、そのまま支払いが可能です。PayPay、au PAY、d払い、楽天ペイなど、主要アプリのほとんどが対応しており、対応数は20種類以上にもなります。

手数料なしで、いつでもどこでも支払えるのが最大のメリットですが、こちらも30万円までという上限があります。また、領収書は発行されません。

特に注目したいのが楽天ペイです。楽天ポイントや楽天キャッシュ、期間限定ポイントまで利用でき、楽天カードからチャージすれば0.5%のポイント還元が受けられる場合もあります。現金納付よりもお得になるため、楽天経済圏の方には非常におすすめです。

クレジットカードで納付する方法

「地方税お支払いサイト」から、eL-QRやeL番号を利用して納付する方法です。こちらも24時間365日対応しており、ほぼすべての税目で利用可能です。

注意点としては、国税と同様に決済手数料がかかること、領収書が発行されないことが挙げられます。

まとめ:税金の支払いも「賢く・スマートに」

今回は、税金をキャッシュレスで支払う方法について、スマホ決済アプリとクレジットカードの2つに焦点を当てて解説しました。
面倒に感じがちな税金の支払いですが、国や自治体もさまざまな支払手段を整備しており、年々便利になっています。

税金の知識は、誰かが教えてくれるものではありません。自ら情報を取りに行き、賢く選択することが大切です。テクノロジーを上手に活用し、税金の支払いはストレスなく、そしてお得に済ませてしまいましょう。