【コレを外すと稼げない】有能な人が押さえているポイント2つ
今回は「稼ぐ力」を伸ばすために絶対に外してはいけない、たった2つのポイントについてお話しします。
こんな質問をいただきました。
「稼ぐ力を伸ばしたいけれど、何から始めればいいのかわかりません。昇進の望みもないし、転職できる自信もない。ネットでの発信も苦手なので、副業やSNSも向いていない気がします。何か良い方法はありませんか?」
結論から申し上げます。
転職できない、発信もうまくいかない、副業でも結果が出ない――こうした悩みを抱えている方には、ある共通点があります。それは、
①届けるべきもの
②届ける力
このどちらか、あるいは両方が圧倒的に不足しているということです。
「稼ぐ力」とは、特別な才能のことではありません。この2つを磨き続けた人が、結果として“有能”と呼ばれているにすぎないのです。
① 届けるべきもの ― 相手にとっての価値

まず最初に考えるべきは、「自分は何を届けられるのか?」という問いです。
転職でも、SNSでも、副業でも、必ず相手が存在します。そして、相手に選ばれるためには“価値”を提供しなければなりません。役に立たない人を雇いたい会社はありませんし、メリットのないアカウントをフォローしたい人もいません。
当たり前のようですが、ここを真剣に考え抜いている人は意外と少ないのです。
転職における価値とは何か?
企業にとっての価値はシンプルです。
・収入を増やせる人
・コストを減らせる人
このどちらかです。
会社は利益を出すための組織です。利益とは「収入−コスト」。つまり、
「私を雇えば売上を伸ばせます」
「私を雇えばコストを削減できます」
こう言える人は圧倒的に強いのです。
例えば、
・月3,000万円の商品を売れる営業力
・売上を5%改善できるマーケティング力
・3人で回していた業務を1人で回せる仕組み化能力
・システム導入で残業時間をゼロにする改善力
このように“利益”に直結する話ができる人は、企業にとって魅力的です。
SNSや副業における価値とは?
ネットの世界でも同じです。
フォロワーにとっての価値とは、主に次の3つです。
① 有益である
② 面白い
③ 癒される
自分がフォローしている人を思い浮かべてみてください。ほとんどがこのどれかに当てはまるはずです。
・ダイエット方法を教えてくれる
・思わず笑ってしまう投稿をする
・かわいい動物の写真で癒してくれる
一方で、「会社行ってくる」「疲れた」「ラーメンうまい」といった投稿を大量にしても、一般人であればフォロワーは増えません。ツイート数を増やすだけでは意味がないのです。
大切なのは、“何を届けるためのアカウントなのか”を明確にすること。
実はこれ、1日でできる超重要ポイントです。
・この会社は何を求めているのか?
・フォローするメリットは何か?
・自分は何者として発信するのか?
ここを言語化できている人と、なんとなくやっている人では、結果が大きく変わります。
② 届ける力 ― 価値を伝えるスキル

次に重要なのが「届ける力」です。
どれだけ優れた能力があっても、伝わらなければ存在しないのと同じです。
絶海の孤島で世界一の刀を作っても、買ってくれる人はいません。良いものを作るだけでは足りない時代なのです。
転職での届ける力
転職における届ける力とは、
・過去の実績を伝える力
・未来への期待を抱かせる力
この2つです。
履歴書や職務経歴書は、そのためのツールです。「書類で何がわかるんだ」と投げやりになるのは、届ける意識が不足しています。
面接では、
・意欲
・適性
・目的意識
・学習習慣
こうした“未来の可能性”を伝えることが大切です。
そして何より重要なのは、「相手が何を求めているか」を見極めること。
リンゴを探している人にジャガイモを売ろうとしても意味がありません。無理に自分を偽って入社しても、誰も幸せにならないのです。
ネットでの届ける力
ネットにおいては、
・ブランディング力
・ライティング力
・マーケティング思考
これらが届ける力にあたります。
難しそうに聞こえますが、本質はシンプルです。
「どうすれば相手が読みたいと思うか?」
「どう伝えれば行動してもらえるか?」
相手目線で考えること。それがマーケティングです。
届ける力の磨き方
では、どうやって磨くのか。
答えは一つ。
評価される実体験を増やすこと。
SNS投稿、ブログ、プレゼン、面接、何でも構いません。実際に人に見てもらい、反応を受け取ることが成長の源です。
いいねがゼロ。
書類で落ちる。
ブログが読まれない。
傷つきます。でも、その反応を分析し、「どう変えれば良いか」を考えること自体が、届ける力を鍛えます。
失敗を避け続ける限り、成長はありません。
注意点:中身なき“届ける力”に要注意
世の中には、中身は薄いのに売るのがうまい人もいます。情報商材などが典型例です。
届ける力だけを磨いて、中身が伴わないのは危険です。
あくまで順番は、
①届けるべきものを磨く
②届ける力を磨く
この順番です。
まとめ:この2つが「稼ぐ力」の正体
稼ぐ力とは、特別な才能ではありません。
・自分は何を届けられるのか?
・それをどう伝えるのか?
この2つを徹底的に磨いた人が、結果を出しているだけです。
①「届けるべきもの」は、自分が何者で、誰にどんな価値を提供するのかを考え抜くこと。
②「届ける力」は、評価される場に身を置き、実体験から学ぶこと。
今日からできます。
まずは、「自分は何を届ける人なのか?」を紙に書き出してみてください。そして、小さくてもいいので発信してみてください。
この2つを磨き続ければ、「稼ぐ力」は確実に伸びていきます。
遠回りに見えて、これが一番の近道です。