最もコスパの良い格安SIM3選|用途別おすすめと賢い選び方を丁寧に解説

スマートフォンの通信費は、毎月必ず発生する固定費の一つです。近年は大手キャリア以外にも多くの格安SIMが登場し、使い方に合わせて選べば通信費を大幅に節約することが可能になりました。

しかし一方で、「種類が多すぎて選べない」「結局どれが一番お得なのか分からない」と感じている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、できるだけ低価格で電話番号を維持したい方から、データ通信をしっかり使いたい方までを対象に、コストパフォーマンスに優れた格安SIMを用途別に分かりやすく解説します。

電話番号を低価格で維持したい方におすすめの組み合わせ

電話番号を低価格で維持したい方におすすめの組み合わせ

まずご紹介するのは、できるだけ月額料金を抑えながら電話番号を維持したい方におすすめの方法です。

それが

povoとmineoの組み合わせ運用

です。

この組み合わせを活用すると、

  • 月額約1302円程度
  • 高速通信1GB
  • 中速通信100GB
  • 受信通話無料
  • 発信通話30秒22円

という非常にコストパフォーマンスの高い構成が実現できます。

この運用のコンセプトは、

「電話番号を維持しながら通信費を最低限に抑える」

という点にあります。

povoの特徴|基本料0円のオンライン専用ブランド

povoはauが提供しているオンライン専用の通信ブランドです。

最大の特徴は、

基本料金が0円であること

です。

音声通話付きスマートフォンを月額0円で維持できるサービスは非常に珍しく、通信費を抑えたい方にとって魅力的な選択肢です。

必要な分だけトッピング形式で追加する仕組みになっており、例えば次のようなプランがあります。

  • データ追加3GB(30日間)990円
  • データ追加20GB(30日間)2700円
  • 通話かけ放題 1650円

ただし注意点として、

180日以上トッピングを購入しない場合は契約解除になる可能性がある

ため、完全放置はできません。

また短期間に大量通信を行うと、

3日間で10GB使用した場合に速度制限がかかる

こともあります。

そのため、

  • 自分から電話をかける機会が少ない
  • 通話はLINEなどのアプリが中心
  • 電話番号維持が目的

という方には非常に相性の良いサービスといえるでしょう。

用途別おすすめ格安SIM3選

ここからは、シングルSIM利用を前提として、通信量別におすすめの格安SIMを紹介します。

今回ご紹介するのは次の3社です。

  • 日本通信SIM
  • HISモバイル
  • mineo

それぞれの通信量に応じた最適な選び方は次の通りです。

通信量おすすめSIM
1〜3GB日本通信SIM
6〜7GBHISモバイル
20GB以上mineo

料金だけでなく、

  • 使いやすさ
  • 通信品質
  • 安定性

も含めて総合的に判断することが重要です。

日本通信SIM|ライトユーザー向け最安クラス

通信量が少ない方におすすめなのが、日本通信SIMです。

特におすすめなのが、

合理的シンプル290プラン

です。

内容は次の通りです。

  • 月額290円
  • 高速通信1GB
  • 国内通話30秒11円

非常に低価格でスマートフォンを維持できる点が魅力です。

ただし注意点として、

1GBを超えると通信が停止する

という特徴があります。

多くの格安SIMでは低速通信に切り替わりますが、日本通信SIMでは通信自体ができなくなるため注意が必要です。

また昼休み時間帯など混雑時には速度が低下することもあります。

通信品質を優先するか、料金を優先するかは利用スタイルに応じて判断しましょう。

HISモバイル|7GB前後使う方に最適

中容量帯の通信を行う方におすすめなのがHISモバイルです。

おすすめは、

自由自在プラン7GB

です。

内容は次の通りです。

  • 月額990円
  • 国内通話30秒9円
  • ドコモ回線利用

このプランの魅力は、

割引条件や契約期間の縛りがないこと

です。

またドコモ回線を利用しているため、

地方でも比較的安定した通信品質が期待できます。

7GBを使い切った後は、

通信速度200kbps

に制限されますが、

1GBあたり200円で追加チャージも可能です。

さらに通話を月1時間程度利用する方には、

合理的みんなのプラン(日本通信SIM)

も選択肢になります。

こちらは

  • 月額1390円
  • 高速通信6GB
  • 月70分まで通話無料

という構成になっています。

mineo|20GB以上使う方におすすめ

大容量通信を行う方におすすめなのがmineoです。

代表的なプラン内容は次の通りです。

  • 月額2178円
  • 高速通信20GB
  • 中速通信100GB
  • 国内通話30秒22円(専用アプリ利用時30秒10円)

mineoは最安値ではありませんが、

独自の便利な仕組みが充実している

点が大きな魅力です。

mineoの魅力①|100GBの中速通信が使える

mineoの大きな特徴は、

中速通信が100GB利用できる

点です。

動画の高画質視聴などには向きませんが、

  • SNS
  • Web閲覧
  • 音楽ストリーミング

などには十分利用できます。

mineoの魅力②|ゆずるね機能

mineoには、

ゆずるね

という独自の仕組みがあります。

昼の混雑時間帯に通信を控えることで、

特典がもらえる制度です。

例えば10回達成すると、

夜間(23時〜7時)は高速通信容量を消費しなくなります。

通信の使い方を工夫することで、

さらにお得に活用できます。

mineoの魅力③|フリータンクとパケットギフト

mineoにはユーザー同士で通信容量を共有できる仕組みがあります。

それが

フリータンク

です。

余った通信容量をユーザー同士で共有でき、

タンクに残量があれば

毎月1GBまで無料でもらえます

さらに、

パケットギフト

という仕組みもあり、

余った通信容量をmineoユーザー同士で送り合うことが可能です。

こうしたコミュニティ型サービスはmineoならではの魅力です。

まとめ|自分の通信量に合わせて選ぶことが最重要

まとめ|自分の通信量に合わせて選ぶことが最重要

格安SIM選びで最も大切なのは、

自分の通信量に合ったプランを選ぶこと

です。

目安としては次の通りです。

  • 電話番号維持中心ならpovo
  • 1GB前後なら日本通信SIM
  • 7GB前後ならHISモバイル
  • 20GB以上ならmineo

通信費は見直すだけで年間数万円の節約につながる可能性があります。

ぜひ自分の使い方に合った格安SIMを選び、賢くスマートフォンを活用していきましょう。